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夜行バスなら横浜からなんばまでかなり安い
夜行バスは安いということは、もはや誰もが知っていることです。
ただし同じ夜行バスでも、詳しく調べると値段に幅があることがわかるでしょう。
例えば横浜からなんばまで移動するのにも、安いほうは2300円程度から、高いほうは12000円程度まであります。
同じ横浜―なんばでも6倍近くも差があると、内容によってはちょっと損をした気分になってしまいます。
ただもちろん値段だけを見ても、シートの快適性や設備などに違いがあるので一概に言えません。
総じて日本の夜行バスは衛生的できれいなのでどれでも問題はありませんが、自分が望む移動手段になるかどうかは、自分がどういった項目を優先するかによって変わってきます。
とにかく安く済ませたいのか、できるだけリラックスして自分の時間を楽しみたいのか、優先度を先に決めておくのがよい選択のコツです。
近年人気なのは、ゆったりタイプの夜行バスです。
料金は少々高めの部類になりますが、決して短い移動時間ではありませんので、やはりリラックスして自分の時間を楽しみたい人が増えていると言えるでしょう。
例えば3列独立で足元がゆったりしたタイプなら、ほかの乗客を気にすることなく快適な移動ができます。
やはり一番の贅沢は、限られたスペースをどれだけ自分専用に確保できるかと言えるでしょう。
パーソナルスペースが広ければ広いほど快適性があがりますが、それだけ料金は高くなるので、そこはバランスを見る必要があります。
また自由時間を楽しむにはコンセントが必須ですので、スマホやゲームを存分に楽しめるよう手元に完備されているとよいでしょう。
またトイレつきの夜行バスも増えており、実際には利用しないことも多いものの、やはりあると安心感が違います。
ただしトイレつきの場合、SAに停まらないバスもありますので、そこはあらかじめ確認して検討しておくべきポイントです。
料金との兼ね合いでどうしてもパーソナルスペースを確保しにくい場合には、心理的に周囲を分断できるアイテムがあると便利です。
イヤホンや耳栓があれば周りの情報をかなりシャットアウトできるので、バスでの長距離移動時には忘れずに持っていくことをおすすめします。
また、人の気配やささいな明かりが気になる場合は、アイマスクがあると便利でしょう。
寝違えをふせぐためにはネックピローがおすすめです。
マスクは必須のご時世ですが、もともとバス内は乾燥するので、マスクをしているとのどの保湿になります。
お茶やミネラルウォーターのペットボトルを用意して、水分補給はこまめにしておくと体調管理にも役立ちます。
あとは体質にもよりますが、冬場は足元の寒さを感じる人も少なくありません。
カイロや厚手の靴下、靴下の上から重ねられるスリッパなどがあると快眠に役立ちます。