横浜-なんば間の夜行バス攻略本

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夜行バスで横浜―なんばも快適に移動するコツ

格安の移動手段と言えば、夜行バスを置いてほかにはありません。
事実、夜行バスなら、横浜からなんばまで3000円台で移動することも可能です。
それよりも多少高いシートにしても1万円前後なので、直接目的地に行けると考えれば電車や飛行機などよりお得だと言えます。
横浜―なんばの場合、移動時間は8時間から10時間ほどかかりますが、夜の23:00ころに出発して翌朝7:00から8:00に着くので、寝ている間に運んでもらえるのは便利です。
日頃はその時間、家でゆっくりしているか寝ているかですので、その時間を利用して翌日からアクティブに活動できるのはうれしい限りでしょう。
ただ、動くバスの中でうまく眠れるか、リラックスできるか心配という声は少なくありません。
これも工夫次第で解決できる場合が多いのですが、果たしてどのようにすればよいのでしょうか。


まず、きちんと眠るためにはよいシートを予約するのが一番なのですが、座席希望はあくまで希望で確約ではないこともあるため、そこは頭に入れておきましょう。
一番の贅沢はパーソナルスペースを広く確保することですが、当然料金が高くなるのでそこは予算とのバランスです。
予約時に窓側か通路側を指定できる場合がありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。
窓側は壁がある分、頭を寄りかけることができるのがメリットですが、体が大きいと窮屈になりがちで、席を立ちにくいのがデメリットです。
通路側は通路に足を投げ出せる分、足ともが開放的ですし、トイレに行ったり休憩に出たりしやすいのでそこがメリットです。
ただ、ぐっすり寝ているときに窓側の人が席を立ちたい場合、どうしても起きてよける必要が出るため、そこはデメリットでしょう。
自分がどちらのほうが楽か考え、優先的に選ぶのがポイントと言えます。


眠れるかどうかは、アイテムをうまく使うことにもよります。
スマートフォンとイヤホンがあれば、外部の情報を大部分シャットアウトできるので、快眠できる確率が高いです。
またイヤホンにノイズキャンセリング機能がついていればその効果は上がりますし、この場合、例えスマートフォンで何も流していなくてもしっかり耳栓になるので、無音で眠ることも可能です。
そして実は有用なのがネックピローです。
空気で膨らませるタイプもあれば、しっかりクッションになっているものもありますが、実は首を固定してリラックスさせると全身がリラックスし、腰への負担も激減するのでおすすめです。
自分に合うネックピローを手に入れることで、夜行バスでぐっすり眠れるようになった人は少なくありません。
もちろん飛行機でも、普段のデスクワークでも使えますので、是非ひとつ試してみてはいかがでしょうか。

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